オレンジワイン

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オレンジワイン

オレンジワインとは

ワインは、白ぶどう、または黒ブドウで作ります。オレンジワインは白ぶどうで造ったワイン。分類するなら白ワインにです。

収穫した白ぶどうを潰して搾った果汁だけでつくると白ワイン。同様に黒ブドウならロゼワイン。

右の図の一番左のように、白ぶどうを潰して搾った果汁に、搾ったときに残る皮とか種を一緒に漬け込んで皮や種に含まれたエキスや抗酸化物質を取り込んで発酵させて作るのが「オレンジワイン」、同じことを黒ブドウで行うと「赤ワイン」がと呼びます。

皮や種から出てきたエキスや色素で出てオレンジ色(琥珀色)になるからオレンジワインと呼ばれています。

 

オレンジワインとは

オレンジワインはどんな味

オレンジワインは、白ぶどうの果汁と一緒に皮や種を漬け込み発酵させることで、ぶどうの皮や種に含まれているエキス(旨味)、アロマ(スモーキーな香り)、タンニン(渋み)がしっかりと溶け込んで個性的でぶどう本来の深い味わい。

オレンジワインはジョージアで発祥したスタイル

オレンジワインの原点はジョージアのクヴェヴリというカメ壺を使って作ったのがはじまり。現地ではアンバーワイン(琥珀色ワイン)と呼ばれている。また、イタリアでも同様な方法、ヴィーノビアンコマセラート(Vino bianco macerato)があるが熟成前に皮と種が除去しワインだけを貯蔵器で寝かす。それに比べて、ジョージアのアンバーワインはクヴェヴリで熟成している間も皮や種を取り除くことなくスキンコンタクト(フルスキンコンタクト)したままのものが基本だ。

ロシアに封印されたジョージアのアーバンワインが復活

ジョージアのオレンジワインは1920年ごろより、ソビエト連邦の支配下でずっと封印されてきた。1991年、ロシア支配から開放され、その頃から復活し始め、注目をあびるようになったのはかなり最近のこと。2008年に世界的なスローフード協会のプロジェクトで認定され、2013年にユネスコも世界文化遺産にクヴェヴリ醸造が登録されたのがエポックとなった。

アンバーワイン

オレンジワイン流行の経緯

イタリア発、赤ワインの同じ方法で白ぶどうで作ったワインを『オレンジワイン』とイギリスのインポータが呼んだのが始まりのようだ。 2004年頃のはなしである。その後、オレンジワインの外観の美しさや個性的な味わいにメディアが注目。ヴォーグなどファッション誌に取り上げられ、ロンドン、ニューヨーク、パリなどのスタイリッシュなワインバーで急速に広がり始めた。イタリアのグラヴネル、ラディコン、スカークなどイタリア北部の醸造家のオレンジワインの人気が沸騰し、現在に至っている。ジョージアのオレンジワインも紹介されていたが日本ではジョージアのオレンジが紹介されてるようになったのはここ2、3年のことである。

参照記事 Vogue

オレンジワインはどんな味

オレンジワインは、白ぶどうの果汁と一緒に皮や種を漬け込み発酵させることで、ぶどうの皮や種に含まれているエキス(旨味)、アロマ(スモーキーな香り)、タンニン(渋み)がしっかりと溶け込んで個性的でぶどう本来の深い味わい。

オレンジワインが注目され人気急増の理由

01.

自然の抗酸化力がいっぱい

皮や種から出るポリフェノールやカテキン、タンニンなどで抗酸化作用がしっかり含まれ、白ワインより亜硫酸塩を使わず醸造できるようになる。そのため、美容と健康に嬉しい成分が含まれているのです。

02.

造り手の哲学を

オレンジワインが生まれた背景には、自然の生命力と恵みを最大限取り込んでワインを完成させていく。いかに自然に逆らわず、自然環境とともに生き、それを破壊することなく、持続的な生産を続ける。

麻婆豆腐

03.

幅広い料理とペアリング

そもそも白ワインに合う料理との相性はとてもよい。赤ワインと同様に多くの抗酸化物質(ポリフェノール)も含まれており赤ワインのように脂っこい肉料理などとの相性もよい。さらに中華料理や日本料理などアジアの出汁系、発酵系の料理との相性も素晴らしい。

04.

ユネスコの無形文化遺産

ロシア時代に抹殺されたジョージアのワイン文化が1991年、その支配が崩壊し、昔ながらのクヴェヴリを使った伝統的なワイン造りが復活し、2013年12月にユネスコ世界文化遺産(人類の無形文化遺産部門)に登録され、世界中の注目を浴びた。

北野商店セレクト

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