Stina

Stina Vino

Stina(スティナ)はクロアチアのダルマチア地方の方言で石を意味しています。 クロアチア中部、ダルマチア地方のブラチ島で、包括的なワインプロジェクトの1つとして STINAプロジェクトが2009年より始まった。

 2009年秋、Plavac maliとPosipからブドウを入荷し、多様な本格ワインを作り、自慢のワインに更に磨きをかけました。今日では、Posip、Vugava、Plavac mali、Opolの4種類のワインが作られています。

Vineyard ぶどう畑

遮るものなく青空とアドリア海が広がるボルウォーターフロントにあるセラーの改修から、ブドウ栽培の徹底的取り組みを開始しました。 地形は45°を超える非常に急な傾斜に石だらけ(石灰岩質)の海抜420〜550メートルの土壌に、1ヘクタールあたり10000本のブドウの木が植えられ、補強のない伝統的な栽培方法で育てられています。ブドウ栽培のすべての農作業は手作業で行われています。

stina vinyard

Wine Maker

主なダルマチア土着品種を栽培しています

  • プラヴァツマリ(Plavac Mali):ジンファンデルのルーツといわれる黒ぶどう
  • ポシップ(Posip)、–ダルマチア固有の白ワイン用ブドウ
  • ヴガヴァ(Vugava) –通常ヴィオニエと比較される白ブドウ

1909年、ワイナリーはパリの国際ワインショーで金メダルを受賞しました。それから、ワイナリーでは大きな樽でワインが準備されるようになりました。

Wines

Plavac mali Barrique

POŠIP

グラビカ畑で手摘みしたブドウを圧搾前に、冷却、酸素との接触なしの圧搾。 50%がマセレーションなしでプレスされ、6時間のマセレーション後50%選択された酵母による発酵制御。 ステンレス鋼のタンクで90%、バリク樽と木製の大樽で発酵した10%(シュールリー製法)。鋼製タンクので熟成。 アルコール度数13〜13.5%

stina

Plavac mali Barrique

土着プラヴァックマリ100%。
ムルヴィカ畑、スティパンチッチ畑のぶどうを手摘み。ステンレス鋼タンクで発酵7〜10日のマセレーション後、フレンチオーク古樽で12ヶ月熟成(70%は1回使用、30%は2つのヴィンテージに使用)アルコール度数:13.5-14.5%

POŠIP

PLAVAC MALI MAJSTOR

ムルヴィカの手摘み厳選されたブドウを手摘み収穫。スチールタンクとオーク樽で発酵熟成。14-30日間のマセレーションを行い、圧搾後、マロラクティック発酵。その後、フレンチオーク樽で16〜18ヶ月熟成。アルコール度数14-15%と高め