Alex Tsikhelishvili ムツヴァネ2018

ジョージアのアンバーワイン

コイツ旨いよねーと唸ってしまったアンバーワイン


ジョージア・カヘティ地方
アンバーワイン (オレンジワイン)
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造り手:
Alex Tsikhelishvili
ムツヴァネ100%
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ジョージアのアンバーワインは、世界的には注目度は高まってきたけど日本ではまだまだマイナーな存在ですね。ワインの味の善し悪しは、ぶどう9割、醸造1割と言われる。ジョージアの大自然が作るふどうが半端なくポテンシャルが高く質が良い(美味しい)。と海外のメジャーな造り手は一同に称賛しているんだけどね。実際飲んでみると、その質感は一般人でも少し舌が肥えている人なら、感じ取ることができる。

ジョージアの造り手の多くは若い。それだけに醸造技術や経験に課題はみられるものの未来が楽しみだ。ただ、人気に乗じて自分で栽培すること無く「買いぶどう」で金儲けのためにアンバーワインを造る輩も増えているのが直近の問題だ。
そういう意味では、どういう造り手(ヴィニュロン)か調べ見極めて買うことが重要で、自分のそこは最新の注意を図っているつもりだ。
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【テイスティングのメモ】
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ジョージアの造り手ではベテランで、アレクス(Alex Tsikhelishvili )のムツヴァネ。とても小規模な生産者だが、彼の育てるぶどうは半端なくポテンシャルがあり、それを彼は丁寧にボトルに詰めてくれているのだ。
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琥珀色に輝く外観はため息が出るほど美しい。

個人的に、現在ジョージアでアンバーワインを造っている中では3本の指に入るくらい好きなヴィニュロンだ。

ルカツィテリも美味しいが個人的にはこのムツヴァネの果実感と五臓六腑に染み込んでくるような杏と紅茶のようなエキス感がたまらなく好きだ。樽熟成で樽香や風味を添えてもらいたくないと思うくらいぶどうのストレートな旨味が来る。それがクヴェヴリで見事に現実のものになっている感じだ。

【ペアリングのアドバイス】

山椒との相性がよい。麻婆豆腐や鰻、焼鳥の塩焼きなど山椒を増シ増シでペアリングしたいですね。それ以外だと、甘辛のスペアリブの付け焼き、黒酢酢豚。ヘレカツのソースなしの塩とオリーブオイル掛け。牛蒡と蓮根のドライトマトマリネなど。
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WINE DATA

商品名ムツヴァネ2018
生産者Alex Tsikhelishvili 
原産国  ジョージア
産地 カヘティ
使用品種ムツヴァネ 100% 
生産年 2018
タイプ クヴェヴリ・オレンジワイン
価格 4,400円(税込)